グリップを選ぶ

通常グリップを交換する場合は、そのゴルフクラブに装着されているグリップと同じか同じタイプのグリップを選らべば問題がないです。全く同じグリップを装着する場合、ショップに在庫が無いケースがほとんどですので、取り寄せになります。

どれが初心者向きとか、どれが優れているグリップだとかはないと思います。握った時、あるいはスイングした時の感覚というかフィーリングがいいと感じるかどうかです。雨が降っている日には、ラバータイプのグリップをタオルで拭くと滑りにくいから「ラバータイプ」の方がいいと言っている人いました。でも、それもひとそれぞれです。

例えば、装着されているグリップが「Ｍ６０」だとして新しく「Ｍ５８」に交換したとしますと、グリップが太くなります。グリップは、「Ｍ６０」も「Ｍ５８」も外径が同じで内径だけが違います。つまり「Ｍ５８」の方が肉厚だということです。だから、ちょっとグリップを握った感じを太めにしてみようかなとか、そういうことが可能です。


ところで、グリップの交換は自分でもできます。グリップを交換するのに、グリップ本体の値段のほかに交換料が５００円ほどかかるのですから、やり方を覚えておいて損はありません。

揃えるものは、

1.グリップ交換用のカッター

2.グリップ交換用の両面テープ

3.グリップ交換用の溶液

の３点で行えますので、是非トライしてみて下さい。ショップで販売しています。1.を使う時には手に気をつけて下さい。軍手をするといいかもしれません。3.はスプレータイプのものが売られていると思います。気化しやすい液体ですので、火気厳禁だと思います。長時間吸引していると気分が悪くなります。

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