フェアウェイウッドの話

フェアウェイウッドは、３番ウッド（スプーン）、４番ウッド（バフィ）、５番ウッド（クリーク）、７番ウッド、９番ウッドとあります。フェアウェイウッドに何を求めているのかによって、どの番手を選択するのかが決まってきます。


フェアウェイウッドは、どんな時に使用するのでしょうか？

1.フェアウェイウッドの距離なので、ティーショットの時に使用する。

2.距離的にはドライバーを使うところだが、自信がないので、ドライバーの代わりにティーショットで使用する。

3.フェアウェイで使用する。


フェアウェイウッドは、私たち初心者にとって一番頼りになる存在であることは間違いないと思いますが、どうでしょうか？
2.の場面、本来であれば、一番飛距離の稼げるであろうドライバーが方向性という問題によって頼りに出来ない。フェアウェイが狭い場合は特に初心者には辛いです。

ということになれば、フェアウェイウッドの中で安定して飛距離の出せる、そして方向性のよいクラブを見つけておくことがかなり重要なことになります。

番手で言えば、４番ウッド（バフィ）や５番ウッド（クリーク）です。


3.の場面、フェアウェイでのショットで計算のできるクラブも必要です。アイアンの得意な人であれば、３番アイアンあたりに匹敵するのが、ウッドの得意な人の７番ウッドで、４番アイアンに匹敵するのが、９番ウッドということになります。


いずれにしても、ロフト角の差（飛距離の差）で選ぶ必要があります。私のような初心者にとっては、ロングアイアンを使用するよりもフェアウェイウッドの方が安心できる、あるいは使いやすいという人が多いと思います。

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